歯医者で定期的にチェックを‼

乳歯のむし歯は自覚症状に乏しく、おこさまが痛みを訴えた時にはかなり進行してしまっていることがあります。

また幼稚園や学校での集団検診は完ぺきではなくレントゲンを撮ってはじめてわかる治療を必要とするむし歯もあります。

またおうちでのクリーニングにも限界があり、ブラッシングでは落としきれない汚れを歯科医院で徹底的に除去していきます。

歯科医院で使用するフッ化物についてもかなり濃度が高く、3~4か月ごとに塗布していきます。高濃度フッ素化合物の役割は定期的に用いることで歯の結晶構造を

溶けにくいものへと強化していくことです。

さらに生えて間もない新しい歯は非常に柔らかくむし歯になりやすいのですが、そういった奥歯の溝には汚れがたまりやすくさらにむし歯になりやすいため、むし歯になる前に溝に樹脂を流すシーラントをむし歯予防として行うこともあります。